ウルトラリアル
Ron Mueckという人を知ったのはどこかのブログ記事。DIGITAL DJやったかな。
ものすごくリアルなシリコンモデルを、ちょっと変わったスケールで作るアーティスト。
まずはこれを見てほしい。右の写真は実は生身の女性ではない。
鬼才としか言いようがない。
リアルに物を作るアーティストはたくさんいるかもしれないが、それを、ちょっと(一部作品ではかなり)スケールをずらして、まず見る人の心に強烈なインパクトを与える。
動画に出てくる、巨大な少年なんか、子供のときに見ていたら夢でうなされただろう。
生まれて初めて女の子とキスをした日、初めて、数センチの距離で、その女の子のまつげの生え方や眼の周りの細かな起伏、髪の生え際なんかを見た。とてもきれいに出来ていて、飽きることなく長い間眺めていたように思う。今となっては少々きれいな人とお近づきになってもいちいちまつげがどうとかはなんとも感じないが、おそらくこういう芸術家は、観察眼がいつまでも風化しないから、どんなものでも自分の表現世界に結び付けてゆけるのだと思う。
ほかにもたくさんあるようなので、Mueckの世界にしばし足を踏み入れてることにする。



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