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2007年2月

2007/02/10

コイル問題再燃

あ~あ。。

なんとも手のかかる機械:エンジンは、かくもかわいく憎く金を食うのか。

秋の冷たい空気できれいに吹けて僕をあんなに喜ばせてくれていたRB25DEは、じつは、またもや、IGNコイルの不調でいささか生ガスくさい排気でこの冬を越している。

チェックランプは点いたり消えたり。そもそもこれもおかしいんだが。。一度故障情報を拾うと、コンピュータはその情報を、IGNキーOFFでも消えないメモリに格納する仕様に成っているはず。(赤い店のひと談)

もろにコイル1個死んだときみたいに、ス○ルのボクサーみたく ずぼぼぼぼぼぼっ なんて無粋な音を立てることは無いが、3000rpm手前からきれいにハモって吹けあがるはずの6気筒が、なんとなく、なんかギターのチューニングが狂ってるような、6つのうちどれか1個が元気が無いような。。。そんな、違和感のあるエンジンフィールになっている。

この間、たまたまエンジンフードを開けて眺めているとブルブルッとミスファイアし始めたのでためしに2番のコイル(ここだけ唯一、補機を一切はずさずにIGNコイル(ダイレクトイグニッションコイル)のカプラをはずすことができる)のカプラを引っこ抜いてやると。。
引っこ抜く前とアイドリング状態は変わらなかった。
つまり、2番のコイルが不調でミスファイアしていたということ。

しばらく駐車した後エンジンをかけると、先述の、ミスファイアではないが、いやな感じのアイドリングに戻っていた。
その後1週間ほど症状なし。

外品でIGNコイルが売ってるが、どうも微妙に高くて買いたく無い。予備部品が後4個あるので、この週末に交換して、またしばらく様子を見ることにする。

フォロアー

前の職場で受けさせてもらったセミナーの中に「フォロアーシップ研修」というのがあった。

リーダシップと対を成すものの考え方としての「フォロアーシップ」という言葉。企業の人事・教育担当者でなくとも耳に覚えがあると思う。 世の中には、フォロアーシップのみにターゲットを絞った教育研修があり、人材育成コンサルタント会社などによって提供されている。文献もいくつかある。

当時私はシステム開発に携わっていたが、IT業界をはじめ技術界では「リーダー受難の時代」と言われていた。

プロジェクト制で動くことが多いIT業界では、永続的な組織のなかで人間関係をじっくり熟成させることが難しく、封建的な序列も影が薄くなり、組織内での縦の圧力も、商社や製造業よりは、よわい。テクノロジに関しては、吸収力の高い若い技術者は、入社3年目前後でもたつと、時として、分野によっては先輩や上司をはるかにしのぐ生産物を生み出すこともある。ところが、いかんせんその時点で彼はまだ25歳。人間を見る目など完成しているわけも無く、先端テクノロジに関しては優秀でないがチームマネジメントに長けるベテラン といった種類の先輩や上司を尊重しなくなってゆく。

自分の専門分野で自分より秀でていない者を尊敬できないのだ。

リーダーや先輩が偉いから尊敬せよというのではもちろん無い。

チームのメンバそれそれが最大限にその特色と力を発揮できるよう、協調しあう、尊敬しあうことの大切さ というのは、なかなか文字に書いて理解されるものではないが、そこに如何に早く到達するかで、その後の人生の展開が変わってくるといっても大げさではない。いままで手でこいでいたボートをオールでこぎ始めるようなもの。

新田次郎の「孤高の人」で、主人公を死に追いやってしまう若い登山家のような、若さゆえの傲慢、過信、盲目、それらいわゆる「若さ」(悪い意味で)が、若い未熟な技術者の瞳に見て取れたとき、非常に悲しい思いで彼を諭したものだった。

同時に、育てる側の自分たちにも問題があることにも気づいていた。「不必要に相手の心に踏み込まないことが、大きなトラブルを招かない処世術」といったような風潮が、確かにそこにあったからだ。

2007/02/05

スチームボーイ

大友克洋監督のスチームボーイ、ようやく見た。

大友ファンとしては残念やけど、アニメーションの美しさ、描写の緻密さ以外に見るものは無かった。う~ん と考えさせてくれる深いテーマも無く、メカデザインも子供だましに見えて、気分がそれてしまった。それてしまった自分に違和感も大きく、なんと僕の心はすさんでしまったのか と、素直に大友アニメに感動できない自分に寂しくなってしまった。公開のときにあれほど見たかったのに。

最悪やったのは、町が壊れるシーン。「ウルトラマン」で怪獣の下敷きになる街みたいに、なんとも味気ない描写。何で無人やねん。。。

一番印象に残ったのは、児玉清さんの声。

口直しにもう一本観たいが、もうこんな時間。
まあこんなときもあるわ。

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